シーニックバイウェイ北海道とは?
シーニックバイウェイ(Scenic Byway)とは、景観・シーン(Scene)の形容詞シーニック(Scenic)と、わき道・より道を意味するバイウェイ(Byway)を組み合わせた 言葉です。地域と行政が連携し、景観や自然環境に配慮し、地域の魅力を道でつなぎながら個性的な地域、美しい環境づくりを目指す施策です。アメリカで先行的に取り組まれている制度を参考に、北海道にあった仕組みを考えて、平成17年度より全国に先駆けて「シーニックバイウェイ北海道」として本格的にスタートしました。
2019年(令和元年)12月現在、13の指定ルートで展開。地元の活動団体が、植栽による花ロードづくりや沿道の清掃活動、地域を紹介する各種ツアーやイベントなどを行い、ますます魅力的な地域になってきています。また、13ルート以外にも指定ルートを目指す「候補ルート」が3つあり、シーニックバイウェイの盛り上がりとともに、今後、北海道のドライブ観光が注目されていくことは間違いありません。
シーニックバイウェイ北海道のルート紹介
シーニックバイウェイとは地域に暮らす人が主体となり、企業や行政と手をつなぎ、個性的で活力ある地域づくり、景観づくり、魅力ある観光空 間づくりを目指す取り組みです。
2005(平成17)年よりスタート、2019年12月末現在13の指定ルート、3つの候補ルートがあり、約440団体が活動をしています。
シーニックバイウェイ北海道推進協議会
シーニックバイウェイ北海道制度の運営を行うための各種決定・改善・支援を行います。シーニックバイウェイルート・候補ルートの指定を行い、ルートを持続的、効果的に促進させていくための調査・研究を行います。